東日本大震災被災状況

東日本大震災の被災状況

2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源として発生した東日本大地震は、日本における観測史上最大のマグニチュード (Mw) 9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んだ。この地震により宮城県栗原市の震度7をはじめ、日本の広範囲で強い地震を観測するとともに、最大遡上高40.5mにも上る巨大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。1都1道10県で死者15,782名、行方不明者4,086名の尊い命が奪われる未曾有の事態となった。

弊社においては、幸いにも従業員は一人のけが人もなく全員の無事が確認された。建物の被害は、蒲生の事務所が巨大津波に飲み込まれ建物が跡形もなく流されてしまった。また、本社、旧社屋、倉庫は、津波がわずか3㎞手前で止まり難を逃れたが、外壁、天井、壁などが破壊され、机、書類、荷物などが散乱し極めて危険な状態であり建物の使用を断念した。

翌週には、隣接するNTTアーバンネット卸町ビルの一室を借り、仮事務所として業務を再開した。

私たちは、復興に向け、全社員が一丸となって邁進してまいります。

津波の被災地域と社屋等所在地

本社社屋・事務室被災状況 本社社屋・事務室被災状況 蒲生事務所の被災状況 本社社屋の被災状況 本社社屋事務室の被災状況 旧社屋の被災状況 倉庫の被災状況 蒲生事務所の被災状況

※マップの数字と右の文字をクリックすると、各被災状況がご覧いただけます。