エンジニアリング部の安全への取り組み
地道にコツコツ、継続することで安全は守られる!
携帯電話基地局工事業を営む企業として各種事故が発生した場合、事故当時者の身体の損失危機のみならず一時的なインフラの欠如を招く恐れがあります。安全は、作業員の身体はもちろんのこと、携帯電話ユーザーのいつでもつながる通信、品質を確保する最も重要な要素です。
(1)作業前の安全活動
作業日毎の現場状況に応じた*TBM-KY活動、班員の役割区分の明確化、作業計画の作成などにより各種危険に対しての意識付けを浸透させ安全作業に取り組んでいます。
(2)作業中の安全確保
高所作業時の墜落制止用器具及びキーロック式安全器具の使用前点検、作業前装着時の写真撮影を行い器具類の適正使用や不具合が無い事を確認した上で作業することで安全を確保する取り組みをしています。
(3)安全と健康
朝の作業前・午後の作業前・作業終了後の作業員全員の健康状態の確認、また季節に応じた休憩時間を確保し継続して健康状態を良好に保つ取り組みをしています。
*TBM-KY活動:Tool Box Meeting(ツールボックスミーティング)危険予知」の略称。現場作業などで危険を回避するために行われるミーティング。
輸送部の安全への取り組み=安全性優良事業所=
トラックを使用して事業を営む企業として、安全はすべてに優先するテーマです。 安全な社会を目指し、業務上のいかなる時でも、安全運転、安全作業に徹し、なによりも人命の尊重を最優先とします。
厳しい条件をクリアした安全性の高い優良な事業所だけが取得できる安全性優良事業所に認定されています。
(1)安全管理体制
交通事故を未然に防ぐには、基盤となる体制づくりが不可欠です。安全を最優先 に考え、交通事故ゼロを目指した体制づくりに努めています。
(2)車両対策による安全への取り組み
交通事故につながる車両不備を未然に防ぐため、万全な車両管理体制で安全への取り組みを推進しています。
(3)「プロ」ドライバーの育成
交通事故を起こさないためには、トラックを運転するドライバーの育成が大切です。 「プロ」であることの自覚と運転技術、安全確保の知識を身につけさせる取り組みを徹底しています。
- プロとしての自覚を持ち、交通ルールを守ることはもとより、歩行者や自転車、バイクなどに道を譲るゆとりと思いやりを持った安全運転に努めます。
- 業務時間外においても、常に安全運転と思いやりのある運転に努めます。
- 荷物の移動、運搬に当たっては基本ルールを守り、安全作業に徹し、労働災害の防止に努めます。
- 飲酒運転は絶対しません。